カウンセラーとしてのキャリア
私は米国の大学院博士課程で学び、また州立のカウンセリング・センター、総合病院の精神科、大学の学生相談室、などの米国の施設で働きました。
大学院とカウンセラーとしてのトレーニングでは、さまざまな流派の理論と技法を教わり、実践しました。家族療法、問題解決志向短期療法、ゲシュタルト・セラピー技法、行動療法、認知療法、など。流派の異なる先生がたの指導を受けながら、それらの療法を実践しました。
その貴重な経験を糧にして、私の人間観とカウンセリング法は来談者中心療法(クライエント・センタード・セラピー)と呼ばれる理論と技法が基本になりました。それに加えて、精神分析理論と呼ばれる見方を主にしてカウンセリングをおこなっています。
より詳しくは、「わたしのカウンセリングの考え方」をご覧ください。
カウンセリング実績
わたしは日米通算で20年以上にわたり、のべ5000人ほどの来談者のカウンセリングをおこなってきました。
米国の病院精神科、米国の州立カウンセリング・センター子ども課、日本の心療内科医院、日米の大学の学生カウンセリングセンターなどで働き、今はJR神戸線「芦屋」駅すぐ近くで開業カウンセリングをしています。